カタログ作成と自動版組について

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カタログ作成を行う時は従来であれば版下を手作業で製作をして製版と言う流れになっていましたが、現在のカタログ作成はパソコンを使ってのDTP製作で行うケースが多くなっています。
DTP製作と言うのは、ページレイアウトを行う時に利用するアプリケーションソフトウェアで、デスクトップパブリッシングの事を意味しています。

DTP製作では、予め文字の大きさやフォント、段落、タブ、文字揃え等の情報をタグと呼ばれるもので設定をしておきます。
文字を入力した後に、そのタグを適用させることで瞬時に設定された文字サイズやフォント、段落などが適用され文字組が出来るようになるのです。

また、このタグを応用する事で次のようなことも出来るのです。
タグと言うのは名前になるもので、テキストエディタを使って文字を入力して、それぞれの文字の段落の先頭に、@マークとタグ名前を付けて文章を作成した後に、DTPアプリケーションでそのテキストファイルを読み込む事で自動版組も可能になるのです。

自動版組はテキストファイルを読み込み、自動的にページレイアウトを作成する事、章や節などに設定を行う事で文字が自動的に生成される事、ノンブルと呼ばれるページ数を自動的に表示させることも可能ですし、PDFに書き出しする時などには文字と各ページのリンクを張る事も可能になります。

また、カタログ作成でのDTPによる製作の場合、各ページに同じ情報を表示させたい時など、それぞれのページに文字組を行うのではなく、マスターページを利用する事で指定ページに同じ情報を表示させることが出来るのです。