カタログ作成時の注意点

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カタログ作成における注意点と言うのはカタログに掲載する写真の取扱における注意、製本の手法による注意、文字による注意などが在ります。

カタログには多くの写真が掲載されることになりますが、写真には解像度と言うものが有ります。
解像度は高くするほど写真が大きくなります。
また、解像度を高くする事でファイルの容量が大きくなるのです。
そのため、カタログ作成時には解像度に対する配慮が必要になって来ると言う事です。

また、製本の手法による注意と言うのは、製本には中綴じと無線綴じと言う2つの方法が有ると言う事です。
中綴じは中央に針金を使って綴じる製本で、無線綴じは本の背の部分に接着剤を使い表紙で包み込んで製本を行う方法です。
どちらの製本にするのかにより面付けが変わるため、ページレイアウトを作り時には注意が必要になるのです。

尚、一般的にページ数が少ないカタログ作成の場合は中綴じ、総合カタログなどのようなページ数が多くなるものは無線綴じで製本を行うケースが多いのですが、製本の方法は途中で変更するのが困難ですので企画の段階で製本について考慮しておく必要が有ります。

文字による注意というのは異なる環境でファイルを開いた時に文字化けがしてしまう事が有ると言う事です。
最近はパソコンを使ってカタログ作成を行いますが、特殊なフォントを利用している場合、そのフォントが出力するパソコンにインストールされていないと文字化けが起きるのです。
この場合は、文字をアウトライン化させておくことで文字化けが防げると言う事です。

カタログ作成と自動版組について

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カタログ作成を行う時は従来であれば版下を手作業で製作をして製版と言う流れになっていましたが、現在のカタログ作成はパソコンを使ってのDTP製作で行うケースが多くなっています。
DTP製作と言うのは、ページレイアウトを行う時に利用するアプリケーションソフトウェアで、デスクトップパブリッシングの事を意味しています。

DTP製作では、予め文字の大きさやフォント、段落、タブ、文字揃え等の情報をタグと呼ばれるもので設定をしておきます。
文字を入力した後に、そのタグを適用させることで瞬時に設定された文字サイズやフォント、段落などが適用され文字組が出来るようになるのです。

また、このタグを応用する事で次のようなことも出来るのです。
タグと言うのは名前になるもので、テキストエディタを使って文字を入力して、それぞれの文字の段落の先頭に、@マークとタグ名前を付けて文章を作成した後に、DTPアプリケーションでそのテキストファイルを読み込む事で自動版組も可能になるのです。

自動版組はテキストファイルを読み込み、自動的にページレイアウトを作成する事、章や節などに設定を行う事で文字が自動的に生成される事、ノンブルと呼ばれるページ数を自動的に表示させることも可能ですし、PDFに書き出しする時などには文字と各ページのリンクを張る事も可能になります。

また、カタログ作成でのDTPによる製作の場合、各ページに同じ情報を表示させたい時など、それぞれのページに文字組を行うのではなく、マスターページを利用する事で指定ページに同じ情報を表示させることが出来るのです。

カタログ作成の基礎知識

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カタログ作成における基礎知識として覚えておく必要があるのは用紙のサイズを初め、ページレイアウト用のアプリケーションソフトウェアの機能、印刷における知識、そしてトンボ、フォント、解像度などになります。

カタログ作成ではどのようなサイズの仕上がりにするのかにより利用する用紙サイズも変わって来ます。
また、用紙サイズを決めておかないと、ページレイアウトを行う事も出来ません。
用紙サイズと言っても、AサイズであればA3サイズやA4サイズ、BサイズであればB4サイズやB5サイズが有ると言う事は誰もが知っているわけですが、中にはレターサイズやA3ノビと言った特殊なサイズも有ります。
そのため、カタログ作成における用紙サイズの知識は必要となるわけです。

カタログ作成を行う時にはページレイアウトを行うことが出来るアプリケーションソフトウェアを利用して行いますので、このソフトウェアの知識は必要不可欠です。
どのような機能が有るのかなどを知っておくことは重要です。
印刷における知識として関連しているのがトンビやフォント、そして解像度などになります。

トンボと言うのは目印になるもので、印刷後に製本や断裁を行う時に目印として利用するものです。
また、フォントと言うのは文字の書体の事を意味しており、環境に依存するものですので、特殊なフォントを利用した場合などでは文字を図形にすると言うアウトライン化が必要となるのです。

尚、カタログ作成では写真を多く扱う事になりますので写真の基礎知識として解像度に付いての知識も必要となるのです。